電動ドリルで着生ライフ

なくても良いけど、存外に園芸でも便利な道具。今回は電動ドリルを紹介します。もちろん、穴を開ける道具ですが、具体的にどういう際に使うかというと
・ヘゴ棒を板状につなぐ
・ヘゴやバークチップを吊す
・植物を固定するワイヤーを通す
・名札を植物に直接付ける
・プラ鉢の通気性をよくする

などに使います。具体的にはランやチランジアなどを吊るす際など、着生植物をそれっぽく栽培したいときに活躍します(実際の使用例は記事の末尾に記載しました)。

ドリルの選択

OLYMPUS DIGITAL CAMERA用途が大したことないだけに、大げさなドリルはいりません。そこで行き着いたのが、プラモ改造などに使うタミヤのハンディドリルです。これは手に収まる程度の大きさで単三電池2本(別売り)で動きます。完成品ではなく組み立てキットで、プラモデルみたいに自分で組み立てます。モーターや電極をボディーにはめ込んででギアを組み入れて、グリスを塗ってビスで締めて…30分位で完成です。購入した価格は1000円ちょいでした。径1mm~3mmのドリル刃に対応しています。おもちゃみたいな見た目ですが、ヘゴ板やバークチップ程度なら、空回りせずしっかりと穴を開けられます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAドリル刃は1本しか付いていないので、もう少し大きな穴や小さな穴を開けたい場合は、同じタミヤのドリル刃セット(別売り)などが必要です。

ハンディドリルの注意点

《よい点》
・基本性能(穴開け能力)がしっかりしてる
・リーズナブルでお手軽
・電池なのでコードレス(コンセントの離れた場所でも使える)
《注意点》
・組み立て式である→組み立て失敗したら動かないかも
・逆回転ができない→貫通後にドリル刃が抜きにくいかも
また、厚みのある素材はドリル刃の長さが足りないことがあるかもしれませんし、硬い素材に対してはおそらくパワー不足です。
色々な利用を想定されているなら、通常の電動ドリルがよいでしょう。

実際の使用例

短く切ったヘゴ棒を板状にする際、鉄線を通して固定させるための穴を開けました。
短く切ったヘゴ棒を板状にする際、鉄線を通して固定させるための穴を開けました。

 

バークチップを吊すため
バークチップを吊すため

 

名札を植物に付けるため
名札を植物に付けるため

 

プラ鉢の側面に通気性をよくする穴を開ける(縦長のスリットは最初から開いていたもの)
プラ鉢の側面に通気性をよくする穴を開ける(縦長のスリットは最初から開いていたもの)