半田山植物園 2013 秋

こんなところ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA岡山の市街地から北に少し離れた、のどかな場所にある植物園です。丘陵地の南向き斜面に作られており、展望台からは岡山市街のパノラマを堪能できる眺めの良さが特長です。全体的な構成としては、手前半分(南側)は芝生や花壇などが整備されており、奥半分(北側)はモミジ、ウメ、サザンカ、ツバキなど樹木が多く植えられています。
今回は、入り口から展望台まで登って温室を経由して、スタート地点に下っていくコースをとります。

園内を登っていく

入り口がちょうど丘陵のふともになるので、園内の散策はまず登りからはじまります。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA正面ゲートをくぐると、開放的なエントランス。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA舗装されたスロープを歩いて、園内をぐるっと一周できます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA園内を走るスロープや木道をつなぐような階段も要所要所に設けられており、縦横無尽にショートカットも可能です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA園全体が斜面といっても、ちゃんとこのように芝生広場もあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA展望台からみる岡山市街。

くらしの植物苑 「伝統の朝顔」展

こんなところ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA佐倉にある植物の施設で、国立歴史民俗博物館(歴博)の別館のような施設です。小高い丘のようになっている歴博の敷地の端のほうにあります。朝顔展が行われていたので、それを見にやってきました。植物「園」じゃなく、植物「苑」です。「食べる」「直す」「染める」などいろんな場面で、人々の生活を支えてきた植物が植栽されており、民俗学的な色彩が強いです。それはそれで違った視点から植物を見ることができてよいと思います。こぢんまりとして落ち着いたところです。入苑料100円、がっつり植物を堪能するというより、しみじみと味わうと言った雰囲気がぴったりです。
京成佐倉からぶらぶら歩いて丘をひとつ越える感覚で歴博を横目に通り過ぎ、およそ20分で到着。要所要所に案内板があって、迷うことはありませんでした。帰りはJR佐倉まで歩いたのですが、少し距離がある感じです。距離的にも、道程の雰囲気的にも京成佐倉から行くのがおすすめです。

「伝統の朝顔」展

OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれが見てみたくてこの植物苑にやってきました。毎年催されている企画のひとつのようです。パンフレットやパネル展示で変化朝顔などがわかりやすく説明されていたり、非常に多くの変化朝顔が展示されていました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA整然と並ぶ数々の変化朝顔。出物と正木の系統に分けて、別々のハウスに展示されていました。あまり見られないモノが多くあり、「アサガオってこんなにキレイだったのか」と今更ながら感心しました。期間が7月の末から9月の頭と非常に長いのに、展示されている株は元気に育っているものばかりで、スタッフの方の多大なる努力と苦労が忍ばれます。大変なんだろうなあ。

美しい変化朝顔

変化アサガオの品種名は、葉っぱや花の特徴的な形状を表す単語を決まった文法(順番)で羅列して表記するのですが、やたら長いです。一鉢一鉢丁寧に品種名の書かれたカードが付けられていました。

「青打込弱渦柳葉青采咲牡丹(あおうちこみじゃっかやなぎば・あおさいざきぼたん)」
青打込弱渦柳葉青采咲牡丹(あおうちこみじゃっかやなぎば・あおさいざきぼたん)

糸のように細い繊細な花。朝顔とは思えないような花姿です。

青打込弱渦葉青丸咲牡丹(あおうちこみじゃっかば・あおまるざきぼたん)
青打込弱渦葉青丸咲牡丹(あおうちこみじゃっかば・あおまるざきぼたん)

花弁たっぷりでボリュームのある花。花だけでなく、葉っぱも非常にバラエティーに富んでおり興味深いです。

さいごに

OLYMPUS DIGITAL CAMERAヨルガオやソライロアサガオなどその他のヒルガオ属の植物もおっきな鉢でダイナミックあんどん仕立て?にされており、印象に残りました。こういう所もおさえてる、と言うのがいい感じです。つるに刺のような突起が生えているハリアサガオがおもしろかったです。
なにげに博物館発行のアサガオに関する書籍とか、グッズとかも販売されていました。おもしろそうだったので数冊購入しました。非常によくまとめられた、おもしろくてわかりやすい企画展でした。他の季節にも企画展をされているみたいなので、機会があればまた言ってみたいと思いました。

夢の島熱帯植物館に行ってきました 2013

OLYMPUS DIGITAL CAMERAJR京葉線もしくはメトロ有楽町線「新木場駅」から徒歩10分くらい、夢の島公園の中にあります。温室植物園で、3つのドームが一つにくっついた形をしています。入場料は大人250円です。

滝が流れるAドーム

OLYMPUS DIGITAL CAMERAA.B.C3つのドームに分かれており、それぞれにテーマがあるようです。分かれているといっても、温室内は隔壁などで区切られている訳ではないので、感覚としては一つの大きな温室です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAエントランスを抜けて、Aドームから温室内に入ります。入ると目の前に滝が流れています。むせるような熱気、ということはなく適温です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA滝の裏が通路になっているので抜けて行きます。この辺りの通路は滝の飛沫でびちゃびちゃです。これはこれで、植物がよく育ちそうな環境です。

渋谷区植物ふれあいセンターに行ってきました 2013

駅から少し離れるともう閑静な場所だった

以前から気になっていた「渋谷区植物ふれあいセンター」に行ってきました。渋谷駅から渋谷警察署の前を通って明治通りを広尾方面にぶらぶら。交番のあるところで道を渡って橋を越すとぐっと閑静な場所に。そんなところにひっそりとありました。迷わなければ駅から10分くらいです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA事務所のような建物に大きなガラスの温室がくっついたような外観です。最初見逃しそうになりました。中に入ると受付があり、そこで100円を払って温室に入場です。

1F温室

OLYMPUS DIGITAL CAMERA熱帯系の植物などが所狭しと植えられています。コンパクトでキレイにまとまっていてしっくりきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA入ったところによくできたラフレシアのモデルがありました。本物の植物に紛れているので一瞬「!?」となりました。関係ないですが、ラフレシアのモデルは色々な植物園で見ます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA手前の金鯱のようなサボテンはアクリルかガラスの筒の上に乗っかっています。水栽培でしょうか。奥の細長いテラコッタ鉢に植わっているのは奇想天外です。両端が左右にひもでひっぱられていてびよーんとなっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA2Fに昇ってみます。

小石川植物園に行ってきました 園内編 2013

小石川植物園に行ってきました。訪問日は2013/2/20、穏やかな晴れ日和で気持ちがよかったです。
興味のある方は「温室編2013」もあわせてご覧ください。ページ数が多いですが、最後までおつきあいいただければ幸いです。

正門から公開温室

OLYMPUS DIGITAL CAMERA正門から入って緩やかな坂を上ります。本館まで関係者の車が乗り入れるのか、かなり広くなってます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA本館。研究とか事務とか、そんな施設なんでしょうか。中に入れるのかどうかは確認しませんでした。外から見ただけです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA立派なチャボトウジュロ(だったと思います)の木がありました。幹の雰囲気がなんとなく古代というかジュラシック。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA温室前にあるイロハモミジの並木です。秋の紅葉はきれいなことでしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA公開温室です。現在は一部しか公開されていません。温室内について詳しくは別記事をご覧ください。

小石川植物園に行ってきました 温室編 2013

小石川植物園は以前訪れたことがあるのですが、そのとき温室が入れなかったので、今回はそれを見に行ってきました

公開されているのは一部だけ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA温室は中央がドーム状に大きくなっており、その左右にハウス温室が伸びています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA現在公開されているのは正面から見て右側のハウス温室のみです。中に入るのも正面からではなく、右側面からになります。

温室・手前

中はとても素朴で、業者さんの温室みたいです。名札に値段が書き込まれていたらそのままのような気もします。ある意味そそるシチュエーションともいえます。OLYMPUS DIGITAL CAMERAハウス温室は2ブロックに分かれています。入ってすぐに温室には花木や湿地系の植物が展示されているようで、中央には浅い人工のプールがあります。通路はひと一人分くらいで狭いです。百葉箱の白が妙に浮いてます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAムシトリスミレとかアンスリウム的なものとか。

尼崎市都市緑化植物園に行ってきました

RIMG0566尼崎市都市緑化植物園に行ってきました。一見何の変哲もない公園なのですが、片隅にある温室が妙に不思議です。良し悪しはともかく一度紹介しておかないとっ!ということでそんな温室をレポートします。内容が長くなるので5ページに分けています

もくじ

1.このページ(レポート1)
2.うっそうとした熱帯花木室(レポート2)
3.展示室/不思議な雰囲気の多肉植物・サボテン室(レポート3)
4.個人的な感想/アクセス
5.ギャラリー

レポート

RIMG0567尼崎市都市緑化植物園は尼崎市塚口にあります。地元近辺の方にはピッコロシアターの道を挟んで斜め向かいの公園といったらわかりやすいでしょうか。上坂部西公園という名前がついてます。

RIMG0535緑の相談所がありますが、特に植物園と言うより憩いの場的な公園の雰囲気です。入場は無料です。花木などがメインで、四季の移ろいを感じることができます。自然観察にはちょうどよいかもしれません。

めくるめく温室

RIMG0539ここまでは一見どこにでもある公園です。しかし、片隅にある温室がこの何の変哲もない公園をディープな植物園にしています。公園自体は年中無休ですが、温室などは火、 水曜日、ゴールデンウィークを除く祝日、年末年始が休館のようなので(公式ページより)、注意が必要です。

RIMG0541温室のエントランスです。左手が熱帯花木室、右手が季節ごとに展示の変わる展示室、続いて奥が多肉植物・サボテン室、さらに奥はバックヤードの養生室(立ち入り禁止)になっています。次のページは熱帯花木室の様子を。

京都植物園の洋ラン展に行ってきました 2013

OLYMPUS DIGITAL CAMERA京都植物園恒例の洋ラン展に行ってきました。以前は温室内で催されていましたが、数年前から植物園会館のほうに移動した…んだったと思います。今回も植物園会館一階の展示室でした。展示数は公称でおよそ200鉢、京都洋ラン研究会との共催のようです。即売もされていますが、数は大人しいです。会場はさほど広くない割りに、人の入りは結構あるのでにぎやかです。会場の雰囲気はともかく、実物を見てほしい!そんな気になったランを紹介します。多くの株は個体名も明記されているのですが、そこまで書くのは手間的にごにょごにょ…で省略します(そこが肝心だろう、とも言われそうですが)。 “京都植物園の洋ラン展に行ってきました 2013” の続きを読む

新宿御苑大温室に行ってきました1

 

新宿御苑の大温室がリニューアルしたということで行ってみました。以前の温室は知らないけども、新宿御苑の温室といえば洋ラン栽培の黎明期を作った場所。’シンジュク’の名前がついた洋ランもたくさん残されており、いやがうえにも期待は高まります。

すっきりした外観

新宿御苑 大温室外観はこんな感じです。支柱というか柱をあまり感じさせないすっきりした形です。大木戸門から入るとすぐ右手です。やや小高い場所に建っています。パンフレットによると温室の入り口は5つあるみたいです。あれ?そんなにあったかな?とにかくきれいなフォルムの温室です。 “新宿御苑大温室に行ってきました1” の続きを読む