梅雨に咲いてますランの花

梅雨のじめじめ時期でも、何かしらランは咲いてます。そんな夏に向けての地味めなランを2つほど紹介します。

オサラン Eria reptans

OLYMPUS DIGITAL CAMERA日本にも自生する小型の野生ランで、洋ラン的に属名でいうとエリアの仲間です。梅雨時期になるとバルブの先端から花茎を伸ばしてちっちゃな白い花が1~2輪くらいつきます。花の寿命はランの中では短い方で、開いて2~3日くらいでシミみたいなのがちょこっと浮き出てきてしおれていきます。一番キレイなのは開花直後くらいです。バルブが行儀よく直列に連なって増えていきます。冬は落葉します。

手のひらサイズ
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寒さに強くて、凍結に気をつければ屋外で越冬できます。とりあえず、半日陰でたっぷり水やりすれば機嫌良く育ちます。ヘゴづけにしても楽しそうです。

ポリスタキア プベスケンス Polystachya pubescens

OLYMPUS DIGITAL CAMERAアフリカの小型着生ランです。開花時草丈15cmくらい。開花期は梅雨時期から夏くらいです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAバルブの生長がよければ、1本の花茎から十数輪の花を下から順番に咲かせます。花色は黄色で赤褐色の横筋が入るのが特長です。花の大きさは1.5cmくらいです。バルブがなければ何となくキンランとか日本の野生ランを彷彿とさせるような花です。花の寿命は10日くらいですが、一気に咲かずに順番に咲くので1ヶ月以上は楽しめると思います。