プラ鉢はアツイですか

着生ランの栽培は通気性の点で素焼き鉢を使うことも多いです。コンポストを工夫すればプラ鉢でもよく育つので、あえて素焼き鉢にこだわる必要はないかもしれませんが、やっぱり自分も素焼き鉢を多用しています。むかし、調子のってまとめ買いした2.5号の素焼き鉢がどこかにまだ眠っているはずです。
プラ鉢+水ゴケでは乾きにくく通気性もあまりよくないので、プラ鉢+発酵バークもしくはベラボンなどで植えることが多いです。コレだと適度に水分を保ちつつ、通気性も抜群によいので根腐れの心配も少ないです。通気性のよい特殊なプラ鉢もあります。それらは機能美みたいなのがあり、おもしろい形をしています。それはそれで楽しいので、小型の洋ラン栽培に使ってる古典園芸植物用のプラ鉢を2つほど紹介します。

富貴蘭鉢

OLYMPUS DIGITAL CAMERA富貴蘭(フウラン)用のプラ鉢です。口径と高さが同じくらいで、鉢口には帽子のような「つば」、底面には足が付いています。安定感のあるボディーです。側面は太いスリットが2本1対で8本上から下まで入っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAご覧の通り、底は抜けてます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA植えた感じ。フウランがないので、アスコフィネチアを植えています。水ゴケの詰め方をゆるめにするとすぐ乾くので、通気性は抜群によいと思います。アスコセントラムやナゴランなど単茎性の小型種でも、見た目的にばっちりはまるんじゃないかと思います。というか、そう思って購入した鉢です。

長生蘭鉢

OLYMPUS DIGITAL CAMERA長生蘭(セッコク)用のプラ鉢です。すらっと細長いグラマラスなボディーです。側面中程に太いスリットが2本3対はいっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAこちらも同様に底抜け状態です。厚みはぐっと押すとぐにゃっとへこむ程度です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAセッコクを植えてみました。ノビルとかの原種デンドロの小苗とかもよく合うんじゃないかと思います。

思ったこと

軽いけども、セオリー通り山だかに植え付けると重心が中心あたりにくるのか、安定感が存外にあります。しかし、一番強く感じたことは、それぞれの鉢にフウランやセッコク、もしくはそれに近い草姿の着生ランを植えたら見た目がばっちりはまる、ということでしょうか。単に栽培上の合理性ということ以上にそれを強く感じました。

2 Replies to “プラ鉢はアツイですか”

  1. 初コメしてみちゃお(*´ω`*)

    よくこの手の植物は素焼き鉢が推奨されてますけど、けえさん的にはプラ鉢をよく使われるんでしょうか? 今ちょうど鉢が割れちゃったランがいるので、どうしようか迷ってるんですけども。(管理しやすそうな気がするプラ鉢のほうが

  2. 素焼きとプラ鉢半々くらいです。プラ鉢にすると乾きにくいですが、水やりの回数を減らせばいいだけですし、最近はあまり気にしてません。あと、ランの種類によっても使い分けてます。

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