ホリドータ キネンシスはよく咲く

Pholidota chinensisってこんなの

OLYMPUS DIGITAL CAMERA洋ランというよりなんとなく山野草とか野生蘭をほうふつとさせます。ぶっちゃけ言えば、おとなしくて地味めですがすごく丈夫です。
種小名の示すとおり、中国とかに分布する原種です。中国と言っても南部の方で、分布域にはミャンマーやインドシナなど東南アジアも含まれます。セロジネに近いと言うことで、水多めで夏は日陰で育ててます。肥料は夏前に1回くらいやりますが、ほとんど無肥料です。肥培した方がバルブが充実してたくさん花は咲くかもしれませんが、秋までやると今度は花付きが心配なので、花後に最低限だけやってる感じです。でも…やっぱり小さいバルブから出た花穂は、短くて花数も少ないです。
バルブの上にやや硬めの葉っぱを2枚付けます。緑が濃くて光沢があり、立てに数本の筋が入ります。3月頃から花茎が上がってきて、5月に入って気温が高くなると一気に開きます。花はリップがくっきりした白色で他は透明感のある薄白、大きさは1cmくらいです。花茎を湾曲させて花茎が垂れ下がるように咲きます。

日射しとか

OLYMPUS DIGITAL CAMERA遮光はネットをしているわけじゃないのではっきり言えないのですが、夏に置いている場所は遮光率50%~70%くらいになってるんじゃないかと思います。ファレノプシスが葉焼けしない程度の場所です。セロジネ・インターメディアが同じ場所で(おそらく日照不足で)作落ちしちゃったんですが、ホリドータは特に問題なく花がいつも通り上がってきたので、日陰はけっこう好きみたいです。毎年6月頃までは午前中いっぱい日の当たるところに置いてるのですが、葉焼けはしていないです。ときどき葉先が枯れてることがあるんですが、これは水不足かなあ…と思ってます。わかんないですけど。

寒さとか水やりとか

寒さには強いです。最低気温が5℃切るかな、といった時期になったら室内に取り込んでます。冬の水やりは2週間に1回だと思います。鉢を持ち上げてえ、「うわっ、(乾きすぎて)軽くなってる!」と感じたときにやってるのっで正確にはわからないです。春から秋は適当にびしゃびしゃやってます。プラ鉢を使って発酵バーク(ネオソフロン)で植え付けてますが、今のところ根腐れは大丈夫です。ちゃんと育てて、バルブぴっちぴちの株に仕立ててあげたいなと思うのですが、ほぼ放置でも元気なので、毎年そんな感じになっています。