ムスカリ再発見

ムスカリ
昨秋にホームセンターでいろんなムスカリを購入してみました。まとめて植えるとカラフルでいいんじゃないかと思い、品種を混ぜてみました。いろんな花色が混ざると全体的に奥行きが出てムスカリだけでもよい感じです。ただ、やっぱりチューリップなど背の高い草花と寄せたほうがよりいいんだろうなと思いました。
ミックスしたのは品種名がわからなくなってしまったのですが、品種ごとに植えつけたものが4つあるので、それを紹介します。
ムスカリ ラティフォリウムラティフォリウム 花1つずつがやや細長く、花穂全体も細く見えます。色は暗めの青紫色で花立ちはさほど多くないです。先端に付く花が淡い青色でそのちょこんとしたアクセントがかわいらしいです。幅の広い葉っぱを球根1つにつき、1枚だけ出します。そこが何となく他のムスカリと違っておもしろいです。なんとなく野趣があって、全体的に控えめです。
ムスカリ レディブルー 水色レディブルー 水色 透き通るような淡い水色の花です。
ムスカリ マウントフットマウントフッド 花色は淡い紫色で先端に付く花が白色になります。栽培した中では、一番開花が早かったです。
ムスカリ アルバアルバ ラベルにはアルバと書かれていましたが、何のアルバなのかはわかりません。名前通り、真っ白な花を咲かせます。花がたくさん付くのか、花穂はやや長くなります。青紫系のムスカリの中に混ぜると、よいアクセントになります。


ムスカリはそれだけでもキレイでかわいらしい花ですが、他の草花と合わせることにより相乗効果でお互いを引き立て合います。
一番の定番はチューリップとの組み合わせですが、同じ時期に咲く春咲き草花なら種類を選ばず相性はよいでしょう。たくあんあるムスカリの中で一番よく育てられているのは、俗にアルメニアクムと呼ばれている種でしょう。濃い青紫色で、ブドウの房のような花を咲かせるので、ブドウムスカリと呼ぶ人もいます。一度植えておくと、毎年増えていく強健さです。花壇から逃げ出したのか植えた覚えのないようなところで花を咲かせることもしばしばです。
いろんな種類が出回っているので、興味があれば是非育ててみてください。品種ごとに若干の差があると思いますが、植えっぱなしでもよく育ちます。
ただ、植えっぱなしだと秋の初めくらいに休眠から覚めて葉が盛大に長く伸びて、開花するときはだらしない格好になります。俗に言う、「ムスカリの葉っぱびろびろラーメン状態」です。
少し手間ですが、ポイントとして

[note]・花後に葉っぱが枯れてきたら、掘りあげて貯蔵する
・あまり早く植え付けない[/note]
の2点が挙げられます。関西平地なら、植え付けは12月はじめくらいまでなら、じゅうぶん春の開花に間に合います。ありきたりで定番の球根植物ですが、今回はムスカリのかわいらしさを再発見した感じです。