シロツメクサ

シロツメグサ

基本データ

科名: マメ科
学名: Trifolium repens
別名: クローバー オランダゲンゲ ツメクサ
見られる場所: 河川敷 庭 草地
草姿: 茎は地面を這う
見られる季節: 春~秋

シロツメクサとは

ヨーロッパ原産で毎年生えてくる多年草で、クローバーの名前で良く知られます。牧草や緑肥として利用されており、世界中に根付いています。河川敷や空き地などでよく見られます。

生育旺盛で色々な場所で勝手に茂りますが、他の外来植物のように邪魔者扱いされることがあまりない、不思議な野草です。引っこ抜かれることもさほどないような気がします。

日本には江戸時代、オランダ経由で長崎に入ってきたのがはじめとされます。ガラス製品の割れ防止クッションに乾燥させたシロツメグサが使われており、そこに付いていたタネを物好きな人が播いて、広がったと言われています。

見た目

葉っぱ

葉っぱ

茎は地面を這って伸び、節々から根を出します。通常、3~4枚の小葉が一組となって、1枚の葉っぱを形作ります。長い軸で茎にくっついています。小葉は先端のへこんだタマゴ型で、縁は細かいギザギザが入り、真ん中あたりに白いV字模様が入ることが多いです。昼は日射しを受けるように開いていますが、夜は下向きに寝ます。

花

一輪の花

主な開花期は春~夏で、茎から長い花茎を伸ばして、その先端にくす玉状の丸い花が咲きます。1つに見える花は、ごく小さな花が30~70輪まとまったものです。ルーペなどで拡大してみると、マメ科に良くある蝶形の花が集まっているのがよくわかります。花色は白でうっすらと淡いピンク色が入ることもあります。花後は小さな豆莢が枯れた花に隠れるように付きます。豆莢の中には小さなタネが数個並んで入っています。

冬は茎葉が枯れて、地上からはいったん姿を消しますが、春になると芽吹いて再び茂ります。霜の降りない暖地などでは、冬も茎葉は枯れずに残ることもあります。

名前の由来

漢字で書くと『白詰草』で、白い花が咲き、詰め物(クッション)に利用されるという意味です

その他

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