ヒメジソ

ヒメジソ

基本データ

科名: シソ科
学名: Mosla dianthera
見られる場所: 山野の林縁 道端
草姿: 直立 高さ20cm~60cm
見られる季節: 夏~秋

ヒメジソとは

日本全国で見られる、花後にタネを付けて枯れる一年草です。日本以外にもアジアの温帯~熱帯に広く分布しています。山野の林縁や日の射す林内、道端などで見かけます。比較的湿り気のある土壌を好むようです。

見た目

茎は直立して高さ20cm~60cmになります。断面は四角で、角には下向きの短い毛が生えます。葉の付け根からわき芽を出して、茎が斜上して伸びます。

葉っぱ

葉っぱ

葉っぱは長さ2~4cmのタマゴ型で、縁はくっきりしたギザギザになります。茎をはさんで左右同じ位置に付く対生です。葉の裏にはぷつぷつした小さな点(腺点)がたくさんあります。

ヒメジソ 花

主な開花期は秋で、枝先から短い花穂を出して、白~淡い紫色のごく小さな花がまばらに咲きます。形は短い筒状で、下向きに伸びる花びら(下唇)がやや大きめで、上向きの花びら(上唇)は小さめです。

花後に、萼の底に4つのタネができます。タネは径1mmほどの大きさです。

名前の由来

小振りのシソという意味ではないでしょうか。

間違いやすい植物

イヌコウジュ Mosla scabra

全体の見た目が似ています。葉のギザギザは浅くて、細かく付きます。また、葉の形はやや細長いです。筒状のがくの先端は鋭く尖ります。

シラヒゲヒメジソ Molsa hirta

葉がやや大きく、茎には長くて柔らかい毛が生えます。

その他

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