フユイチゴ

フユイチゴ

基本データ

科名: バラ科
学名: Rubus buergeri
別名 カンイチゴ
見られる場所: 山野の林縁
草姿: 這って広がる、もしくは斜上・直立
見られる季節: 主に冬

フユイチゴとは

本州、四国、九州に分布する、つる性の常緑樹でキイチゴの仲間です。山地の林縁や、明るい日陰によく茂っています。雑多な感じの葉と、冬に色づくツヤのあるルビー色のつぶつぶ果実が特長です。

見た目

茎や葉にはちりちりした褐色の毛が密生します。茎は、這って2mほどに伸びるものと、直立もしくは斜上して長さ20cm~30cmになるものがあります。這って伸びる茎は先端から新芽を出して根を下ろし、新しい株になります。茎には小さなトゲがまばらに生えますが、トゲのない茎も見られます。

葉っぱ

葉っぱ

葉っぱは左右交互に付く互生で柄をもちます。円に近い多角形で浅く裂け、縁は細かいギザギザになっています。表は比較的つるっとしていますが、裏は毛が密に生えます。

熟した果実

熟した果実

主な開花期は秋で、葉の付け根や茎先に白い花を数輪~10輪ほどまとめて咲かせます。花びらとがくの長さはほぼ同じです。がくの外側は毛が密生します。花後に小さなつぶつぶの果実がかたまって付き、冬頃に熟して透明感のある赤色になります。

名前の由来

冬に果実が熟すイチゴの意味です。

その他

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