ベニバナボロギク

ベニバナボロギク

基本データ

科名: キク科
学名: Crassocephalum crepidioides
見られる場所: 林縁 空き地 河川敷
草姿: 直立 高さ30cm~80cm
見られる季節: 夏~秋

ベニバナボロギクとは

アフリカ原産で、世界の温帯~亜熱帯地域に広く分布しています。日本には戦後に入ってきて、暖地を中心に根付いています。日当たりと適度な湿り気のある場所によく生え、山野の林縁や河原などで見かけます。また、山林などで樹木が伐採され地面への日当たりが良くなると、真っ先に生えてくる植物のひとつです。主な開花期は夏~秋で、冬には枯れてしまう一年草です。

見た目

葉っぱ

葉っぱ

花

茎はまっすぐ直立し、上の方で枝分かれします。葉っぱは長さ10cm~20cmほど、不規則にざっくり切れ込んで羽状になることが多いですが、形は今ひとつ定まりません。さらに縁は細かいギザギザになります。

主な開花期は8月~10月で、メイキングブラシの先っちょのような形の花が、下向きに数輪咲きます。一輪に見える花は、正確に言うと細長い花(筒状花)が束になったもので、頭花と言います。筒状花は先端がレンガ色で下の方は白色です。筒状花の中からは2又に分かれて先端がくるりと巻いた雌しべが出てきます。

タネ

タネ 表面は粗い毛が筋状に並びます

花は咲き終わると上を向き、白い綿毛の付いたタネ(痩果)を実らせます。タネは風に乗って遠くまで運ばれます。

名前の由来

姿がノボロギクに似ており、花色が紅色なのでこの名前があります。

間違いやすい植物

ノボロギク

花が黄色で、葉っぱが羽状に細かく切れ込み、草姿は全体的に小型です。

ノボロギク

ノボロギク

総苞の先端が黒い三角模様になるのが特長。比較的目立つ

ダンドボロギク

花と草姿が似ていますが、花色が赤く、葉っぱが茎に巻き付くように付くので、その点で区別できます。

ダンドボロギク

ダンドボロギク

花

その他

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