コセンダングサ

コセンダングサ

基本データ

科名: キク科
学名: Bidens pilosa var. pilosa
見られる場所: 荒れ地 空き地 道端
草姿: 直立 高さ50cm~1m
見られる季節:

コセンダングサとは

原産は熱帯アメリカとされ、世界の暖帯から熱帯に分布します。日本には江戸時代に渡来し、今では本州中部より西の地域に根付いています。野原や荒れ地、道端のほか、湿り気のある山野の川沿いなどでも見かけます。主な開花期は秋で、冬には枯れてしまう一年草です。

見た目

コセンダングサ 葉

葉っぱ

茎は枝分かれしながら直立し、高さは50cm~1mほどになります。葉っぱは3~5枚の小葉からなる複葉で、縁はギザギザになり、先端に付く小葉は先が尖ります。茎の下の方は葉が左右同じ位置に付く対生で、上の方は左右交互に付く互生です。

花

秋になると茎の上の方から花茎を伸ばし、黄色い花を咲かせます。花びら(舌状花)はもたず、管状で先端の開いた筒状花が集まって、ひとつの頭花を形作ります。

タネ(痩果)

タネ(痩果)

花のあとはタネ(痩果)が束になってでき、熟すと放射状に広がります。タネは細長く、先端には3~4本の鋭いトゲが生え、その縁にはさらに細かいトゲが下向きに並びます。このトゲが衣服や動物の毛に引っかかって、タネが遠くに運ばれます。

仲間に白い花びらをもつシロノセンダングサ(var. minor)、タチアワユキセンダングサ(var. radiata)があります。

名前の由来

小型のセンダングサの意味ですが、比較してもセンダングサと大きさは特に変わらないです。

間違いやすい植物

センダングサ〔Bidens biternata〕

葉っぱ

葉っぱ

センダングサ 花

タネ(痩果)のトゲ

タネ(痩果)のトゲ

黄色い花びら(舌状花)が数個付くので、その点で区別できます。また、花の形がどちらかというと縦長です。

コバノセンダングサ 〔Bidens bipinnata〕

コバノセンダングサ 花

葉っぱ

葉っぱ

黄色い花びら(舌状花)が数個付きます。葉っぱの縁にギザギザが入らず、先端もやや丸っこいです。

その他

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Featuring Recent Posts Wordpress Widget development by YD