センダングサ

センダングサ

基本データ

科名: キク科
学名: Bidens biternata
見られる場所: 荒れ地 空き地 道端
草姿: 直立 高さ30cm~1.5m
見られる季節:

センダングサとは

アジア、アフリカ、オセアニアなどに広く分布し、日本には古い時代に入ってきたとされます。日当たりの良い、湿り気がある空き地などで見ることが出来ます。主な開花期は秋で、冬には枯れてしまう一年草です。

見た目

葉っぱ

葉っぱ

茎は直立し草丈は30cm~1.5mになります。葉っぱは、茎の下では左右同じ位置に付く対生で、上の方は左右交互に付く互生です。深く切れ込んだ小葉が並ぶ1~2回羽状複葉です。葉の先端は尖り気味で、縁に細かいギザギザが入ります。

センダングサ 花

花は黄色い花びら(舌状花)がまばらに付きます。花びらの数は通常5枚ですが、1~4枚だけのものもよく見られ、時には1枚も付けないものもあります。真ん中には管状の花(筒状花)が並びます。

開いたタネ(痩果)

開いたタネ(痩果)

タネ(痩果)のトゲ

タネ(痩果)のトゲ

花後に細長いタネ(痩果)が束になって付きます。タネは熟すと放射状に広がり、粗い球形を形作ります。タネの先端には鋭いトゲが3~4本付いています。このトゲは冠毛と呼ばれるもので、タンポポでは綿毛に当たります。トゲの縁にはさらに細かいトゲが下向きに並びます。このトゲが衣服や動物の毛に引っかかってタネが遠くに運ばれます。

名前の由来

葉っぱの姿が樹木のセンダンに似ている所から付いた名前です。

間違いやすい植物

コセンダングサ〔Bidens bipinnata〕

花

コセンダングサ 葉

全体の見た目がそっくりです。葉っぱの先端はやや丸みがあり、縁にはギザギザが入らないので、そこで区別できます。

コバノセンダングサ〔Bidens pilosa var. pilosa〕

コバノセンダングサ 花

葉っぱ

葉っぱ

そっくりと言うほどでもないですが間違いやすいです。花の外観がやや平べったく、花びらがないので、そこで区別できます。また、葉の縁のギザギザがやや粗めです。

その他

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