ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ

基本データ

科名: ヤマゴボウ科
学名: Phytolacca americana
見られる場所: 道端 空き地
草姿: 直立 草丈 1m~2m
見られる季節: 夏~秋

ヨウシュヤマゴボウとは

北アメリカ原産の外来種で、毎年生えてくる多年草です。日本には明治時代の初めに入ってきたとされます。夏~秋に道端や空き地でごく当たり前に見られます。

大型の植物で存在感があり、茎や熟した実の色が目立つので比較的気づきやすいです。

見た目

草丈は1m~2mに生長します。茎は太くて表面はつるっとしていて色は赤みを帯びます。葉っぱは先端の尖った長いだ円形で、大きなものでは長さ30cmになります。

花

夏~秋に、花茎を長く伸ばし、その先に小さな花を穂状に咲かせます。一輪の花は、5片の萼と、10本の雄しべ、1コの子房からなります。花びらはありませんが、萼片が紅色がかった白になり、かわいらしいです。花の真ん中にちょこんとある子房は緑色で、カボチャをちっちゃくしたような見た目です。

果実は少しつぶれたような球形で、大きさは径8mmほど、熟すと光沢のある黒紫色になります。赤い花茎と熟した果実のコントラストはかなり強く、印象に残ります。果実をつぶすとキレイな赤紫色の汁が出るので、アメリカではインクベリーとも呼ばれます。

名前の由来

ヨウシュは「洋種」で、海外から来たヤマゴボウの仲間という意味です。ヤマゴボウと名前が付きますが、毒性があり、根はもとより、果実も食用にはなりません。食用にされるヤマゴボウは、キク科のモリアザミなどの根のことで、全く異なる植物です。

その他

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