ミゾソバ

ミゾソバ

基本データ

科名: タデ科
学名: Persicaria thunbergii
見られる場所: 水辺
草姿: 株元が這い、上部は立ち上がる
見られる季節: 夏~秋

ミゾソバとは

夏~秋に、そのあたりの水辺や湿り気のある場所で普通に茂っている植物で、冬には枯れてしまう一年草です。そのあたりを覆うように群生することも多いです。強健な植物で、コンクリート護岸の河川でも、水に浸かるくらいの位置で繁茂しているのを見かけます。北海道~九州まで広い範囲に分布します。

見た目

葉っぱ この形から、ウシノヒタイの別名も

葉っぱ
この形から、ウシノヒタイの別名も

花

茎は下向きの小さなトゲがあります。下の方は地面を這うように伸び、上部は立ち上がり、高さは30cm~1mになります。

葉っぱは左右交互に付く互生で、軸があります。形は先端が尖っただ円形で、付け根あたりは左右に張り出します。葉の裏には葉脈に沿って下向きのトゲが生えます。茎と葉のつながっているところには筒型の托葉鞘があり、上部が葉っぱ状になります。

タネ(未熟)

タネ(未熟)

花は枝先に10~20コがかたまって金平糖のような形になります。花びらに見える部分は萼で、色は白っぽく、先端が淡い紅色~濃い紅色になります。タネ(痩果)はタマゴ型で、3稜あり、萼片に包まれます。

名前の由来

溝を覆うように茂るソバの仲間という意味です。別名のウシノヒタイは葉っぱの形を牛の顔に見立てたものです。

間違いやすいもの

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ

花

茎のトゲ

茎のトゲ

茎や葉裏に生えるトゲがかなり大きくて鋭いです。葉っぱな縦長の三角形でやや直線的、ほとんど左右には張り出しません。また、ミゾソバより乾いた場所に自生することが多いです。

その他

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