ガンクビソウ

ガンクビソウ

基本データ

科名: キク科
学名: Carpesium divaricatum
見られる場所: 雑木林 山野の薄暗い場所
草姿: 上部が枝分かれしながら直立 草丈:30cm~1.5m
見られる季節: 夏~秋

ガンクビソウとは

山野のやや薄暗い藪などで見かける夏~秋の野草です。この仲間(ガンクビソウ属)は夏~秋によく見かけますが、どれも目立ちません。そんな中でも本種はさらに地味なので、気づかずスルーしてしまうことも多いです。

見た目

葉っぱ

葉っぱ

茎は直立して、上部の方はよく枝分かれします。枝枯れして出る茎はやや横向きに伸びます。草丈は生えている環境でまちまちのようで、30cmくらいで花を咲かせているものもあれば、1mを超す株もあります。

葉っ ぱは付く位置で、形が異なります。上の方に付く葉っぱは先端が尖った細長い長だ円形で、下の方の葉っぱは幅の広いタマゴ型で長い軸をもちます。春の芽吹き のとき、地際から根出葉を出しますが、花の咲く頃にはなくなっています。 葉の付け根からでた茎の先端に1輪の花を咲かせます。

花は先端近くがきゅっとくびれたつぼ型で、その先端から花びらをもたない黄色い筒状花がたくさん顔を覗かせます。側面はウロコのような総苞片がならび、2~4枚の苞葉が花の外側に付きます。花後は細長いタネ(痩果)がたくさんできます。

名前の由来

irast868花を煙管(きせる)の雁首に例えてこの名前があります。

間違いやすいもの

ヤブタバコ

ヤブタバコ

ヤブタバコ

ヤブタバコ 花

花茎がほとんど伸びず、葉の付け根にくっつくように咲きます。びっしりと茎に沿って花が付いている感じです。

その他

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