エノキグサ

エノキグサ

基本データ

科名: トウダイグサ科
学名: Acalypha australis
見られる場所: 道端 畑
草姿: 直立 草丈30cm~50cm
見られる季節: 夏~秋

エノキグサとは

日本を含む東アジアに広く分布する野草で、花後にタネを付けて枯れる一年草です。夏~秋にかけて、道端や畑でごく普通に見られます。

同じ仲間(属)のベニヒモノキなどが、「アカリーファ」の名前で観葉植物として扱われています。

見た目

托葉と果実

托葉と果実

茎はところどころ枝分かれしながら直立して、高さ30cm~50cmになります。 葉っぱは左右交互に出る互生です。形は縦に長いタマゴ型で、先端は尖ります。縁は浅めのギザギザになります。茎葉には毛が生えます。毛は粗く生える個体もあれば、密生する個体もあります。新芽や茎は赤茶色になることがあります。

雄花と雌花があり、別々の位置に付きます。雄花は葉の付け根から短い花穂を出し穂状に咲きます。雄花は8コの雄しべをもっており、それを包む花被は通常、赤茶色です。開花するとき4つに裂けます。雌花は葉の付け根にある苞葉に包まれるように咲きます。花穂が落ちたあとは苞葉と果実が目立ちます。果実は球形で、表面には白い毛が生えます。1つの果実の中には3コのタネが入っています。

名前の由来

葉っぱの形が樹木のエノキに似ているのでこの名前があります。ちなみに、エノキとエノキグサは分類上、全く異なる植物です。また、苞葉の形からアミガサソウ(編笠草)の別名があります。

似ている植物との違い

クワクサ

クワクサ

クワクサ

同じような環境で、同じ時期に生える野草にクワクサがあります。葉っぱだけ見ると似ていますが、クワクサは花が穂状にならず、葉の付け根にかたまって付くことと、苞葉がないところで区別できます。

その他

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